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お知らせ

「第17回 CO・OP虹の森 とどみのまきば交流会」を開催しました!

  • イベント

森での体験を通じて自然環境の保全について考えてもらう「とどみのまきば交流会」を倉吉市富海地区のとどみのまきばにて開催しました。この日は、秋晴れに恵まれ、組合員家族や地元富海地区住民の皆さん、県や倉吉市、森林組合、大山乳業協同組合、鳥取県生協連の関係者含め、111名の方々にご参加いただき、森林の働きや森林保全活動の大切さについて考えていただきました。

 全員で森のクイズ大会に挑戦!大人も子どもたちも自然について楽しく学ぶことができました!
クイズに勝ち残った方には参加団体からプレゼントが贈呈され盛り上がりました。

クイズ大会

 クイズに勝ち残った方には参加団体からプレゼントが贈呈されました。

森に入って枝を切る間伐作業や成長が進まない小柄な木を切り倒す、伐採作業を行いました。

間伐作業
間伐作業

♪間伐作業に参加された方の声をご紹介します♪
・間伐作業や木を間引くことで、森に光が入り、光合成を促進し、森が豊かになることを体験できました。
・CO2を減らすために、森林の維持や植林の大切さを学ぶことができました。

 道路が陥没したところに土を入れる作業道の補修や丸太切り体験、しいたけの植菌体験を通して、森での仕事を体験しました。

作業道の補修体験
丸太切り体験

 木工作品の制作では、思い思いのイラストを描いたペンスタンドやメモホルダ―を制作しました。

木工工作

交流会に参加者した皆さんの感想を一部ご紹介します。
・富海の山はとても広く、森林保全の大切さがわかりました。
・森の空気を吸ったり、落ち葉の上を歩くだけでも貴重な体験でした。
・子どもたちの成長にもよいと聞いたので、いっぱい自然に触れさせてあげることができたと思いま  す。
・自然の中でのカレーライスはとても美味しかったです。
・大事な取り組みだと思いますので、今後も続けていってほしい。

 とどみのまきば交流会は今年で第17回目を迎えることができました。倉吉市市街地から南側の富海地区の山あいにある「とどみのまきば」にはこれまで約6000本の木が植えられました。今後もできるだけ多くの組合員さんにとどみの取り組みを知っていただき、県や市、森林組合や地元住民の皆さんと連携しながら、森林保全活動への理解と持続可能な社会の実現に向けて、継続して開催してまいります。どうか引き続きよろしくお願いいたします。

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