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イベント報告

「平和のつどい&ピースリレー」を開催しました

  • 中部

 7月13日(日)、エキパル倉吉多目的ホールにて「中部平和のつどい」を開催し、鳥取県原爆被害者の会事務局長の石川行弘さんを講師に、『核兵器廃絶運動の今後』〜日本被団協のノーベル平和賞への責任〜をテーマにご講演いただきました。

 石川さんは原爆投下時広島市内におられご自身も被爆されました。直後の人々の様子や、その後の被爆者の放射線による健康被害について、また、今までの取り組みや、現在のアメリカに於ける原爆投下に対しての捉え方についてもお話がありました。

 『ふたたび被爆者をつくらない』ため長年活動に取り組まれ、昨年ノーベル平和賞を受賞された日本被団協の今後の活動については、被爆80年を迎え、原爆被害を知る人が年々減っていく中で、国際的な発言力・発信力を持つ次世代の人材を育成することの必要性を語られました。

 「ピースリレー」では、暑い中でしたが、『戦争・核兵器のない平和な世界を!』と、みんなで願いながら倉吉駅前を行進しました。

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