2月29日（木）、公益社小山にて『最近の葬儀事情を教えます』を開催し、コープサービスとっとりの『コープ葬祭』についてご紹介いただきました。

まず倉吉葬祭会館「創想の杜」の会館見学を行い、次に最近の葬儀事情として「時代の変化と共に葬儀の形も変化しており、ここ中部地域では約7割の方が親近者のみでとり行う家族葬を選択される」というお話、今年4月に施行される『相続登記の義務化』の知っておきたいお話についてもお聞きしました。また、自分の人生を振り返るきっかけにもなる『自分史ノート』の作り方については今井印刷様より分かりやすくご説明いただきました。

地域の慣習は大切にしつつも、故人が生前お好きだったことやお人柄が現れる、温かな式を希望されるご家族も増えているとのこと。

『自分がどのように送って欲しいか。大切なご家族がどのような式を望んでおられるのか。その想いを知り、引き継ぐこともとても大切なことなのでは』との言葉が心に残りました。