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ノーベル平和賞を受賞した被団協の箕牧さんを訪問し、受賞祝いのメッセージをお渡ししました

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 2024年12月に、ノルウェーのオスロでノーベル平和賞を授賞した「日本原水爆被害者団体協議会(被団協)」の代表役員で広島県原爆被害者団体協議会の理事長も務める箕牧智之さんを訪問し、鳥取県生協からの受賞祝いのメッセージ色紙をお渡ししました。

鳥取県生協の理事会メンバーからの受賞祝いのメッセージ色紙を受け取られた箕牧さん

 短時間ではありましたが、ご自身の被爆体験について母親から聞いたお話、戦争とは、平和とは、被団協のこれまでの活動、ノーベル平和賞受賞式のこと、今後の活動について、高校生平和大使、2世、3世達による継承への期待、戦争を知らない世代へのメッセージなどの貴重なお話もお聞きすることができました。

「日本だけではなく、世界が平和でなければいけない。でも、いつもどこかで戦争が起きていて、世界の平和はなかなか実現しない。
主義主張が違っても戦争だけはしないという約束を人類はするべき。あなたの命も私の命も同じ重さ。命に重い軽いはない。
命を大切に考える人権感覚を世界中の人が持つべき。
広島や長崎であった歴史はおとぎ話ではない。本当にあった出来事。
戦争、原爆が落とされた歴史を知って欲しい。学んで欲しい。」
と、恒久平和への想いを訴えておられました。

2025年は「被爆・戦後80年」
箕牧さんの想い、被団協の活動について、機関紙・平和通信でみなさんにお伝えしていきます!
今回拝聴した貴重なお話は、
■ 平和通信 5月号(5月26日~30日配布)
■ 機関紙 とりコープ7月号(7月7日~11日配布)
の発行紙にて掲載予定です。

また、  7/12(土)東部  7/13(日)中部  7/19(土)西部で
「平和のつどい・ピースリレー」の平和活動を実施予定です。 ※雨天中止
活動の詳しい内容は、とりコープ6・7月号をご覧ください。

ノーベル平和賞で終わらせてはいけない!被爆80年目に灯った“希望の光”を見つめる
ドキュメンタリーも再放送されます!
⇒ 4月13日(日)24:55~ 1 日本海テレビにて
 NNNドキュメント`25「希望の光 ノーベル平和賞 そして被爆80年」
 ぜひご覧ください。

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