イベント報告
(西部エリア)平和のつどい・ピースリレーを開催しました
- 西部
例年、晴天で猛暑の日が多いピースリレー&平和のつどいですが、今年は蒸し暑い中でも曇り空で比較的歩きやすい日となりました。
鳥取県生協や鳥取県連、医療生協、島根大学生協など色々な団体が入り混じり、みんなでピースアピールをしたり、歌を歌いながら、米子市文化ホール~米子市役所の往復約2キロを行進しました。体調を崩す方もおられず無事に完歩することができました。
続いて、米子市文化ホールの展示室で平和のつどいを開催しました。まず「にんげんをかえせ」のDVDを視聴し、改めて戦争のむごさ、悲惨さを実感しました。その後、島根大学学生委員会の皆さんによる平和クイズをしました。
クイズは学生さんが1人1問考えられ、正解、解説の他に自分がどうしてこの問題を作ったのか?という平和や戦争に対する思い入れも語っていただき、若者にもしっかり平和への想いが引き継がれているのだな、と感心しました。
最後に鳥取県から島根県へ横断幕が引き渡され、つどいが終了しました。来年は戦後80年の節目の年です。戦争を語れる世代がどんどん減少する中、このような取り組みを継続して行なうことで次世代へ平和の大切さを引き継いでいきたいです。


