活動紹介

活動紹介

第54回通常総代会を開催し、すべての議案が可決承認されました。


(司会の井上理事)


(議長の木南代議員)


(松軒会長の挨拶、提案)


(福嶋総代(米子医療生協))


(木村総代(鳥取県生協))


(小池総代(鳥大生協))


(市民エネルギーとっとり 手塚智子氏)

6月20日(月)対翠閣にて第54回通常総会を開催しました。コロナの感染拡大が落ち着いたことから、実出席16名、書面出席7名、代理人出席0名で、計23名の代議員の出席となりました。

司会の井上理事が開会を宣言し、木南代議員(鳥大生協)が議長に選任されました。

早速議案審議に入り、理事会から松軒会長が挨拶を兼ね、総会にお寄せいただいたメッセージを紹介し、総会議案を一括して提案しました。

続いて米田監事が監査報告を行いました。

議案には福嶋総代より、ロシアによるウクライナ侵攻や日本国憲法見直しに関して県連としての見解が求められ、理事会より松軒会長が回答を行いました。

そのあと3生協3名の代議員より活動が報告されました。

木村総代(鳥取県生協)からは2021年度が、2030年ビジョン及び第9次中期方針のスタート年として、春秋2回の仲間づくりCAや、9~10月コープふぁんぷら月間を通じた組合員拡大や商品の共感を生む活動(今週の逸品活動)、福祉的な取り組みとしてフードドライブや学生への食料支援活動、永江地区自治連合会と「地域支援活動に関する協定」を締結し、主に「食」の分野の連携と「地域住民によるくらしのたすけあい」の仕組みの運用を開始したことなどが報告されました。

小池総代(鳥大生協)からは、「誰一人取り残さず、協同の輪に入ってもらうための新学期活動」をテーマに、「コロナ禍でも今だからこそできるチャンス」でもあると考え、新入生の入学準備手伝いについて報告がありました。

福嶋総代(米子医療生協)からは、「地域の困難に寄り添い、共に考える(つながり)を広げる取り組み」として、フードプロジェクトの取り組み、「命を守る行動」として、「困りごとアンケートの配布と返信、対応の状況、無料低額診療制度の紹介や、「多職種連携でいのちとくらしをまもることができた」との実践報告が紹介されました。

採決では、4つの議案すべてが3分の2以上の賛成多数で可決承認されました。

第1号議案
2021年度活動報告書及び決算関係書類承認の件
(監査報告含む)
賛成多数で可決
第2号議案
2022年度活動計画及び予算承認の件
賛成多数で可決
第3号議案
役員報酬決定の件
賛成多数で可決
第4号議案
役員選任の件
賛成多数で可決

※総会終了後開催された第一回理事会において、代表理事及び常務理事の互選を行い下記決定しました。

  • ・代表理事 会長 松軒浩史
  • ・副会長 池成福已 井上約
  • ・専務理事 大森隆

総会後、市民エネルギーとっとりの手塚智子様による学習会「どんな未来、くらしをめざす?」~電力価格高騰と再生エネルギーについて~が開催され、総会参加者、県連加盟団体の役職員、退任役員の会のメンバーら約40名が参加されました

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