活動紹介

活動紹介

第51回 鳥取県生協連通常総会を開催


(県消費生活センター所長/神庭様)


(JAとっとり中央会専務理事/谷垣様)


(日生協中四国地連事務局長/大同様)

6月17日(月) 対翠閣にて第51回通常総会が開催され、全議案とも承認されました。

【来賓挨拶】

神庭様(県生活環境部 消費生活センター所長)から、食品ロスの削減やレジ袋廃止等、みんなで取り組むことと合わせ、一人ひとりが取り組んでいく課題でもあること、10月からの消費税増税を利用したサギ事件が横行していること、「思いやりのある賢い消費者」育成と消費者市民社会の形成をめざして、益々生協の事業活動が期待されること等の挨拶がありました。

続いて、JAとっとり中央会から今回はじめて谷垣専務理事にご臨席頂きました。毎年開催している「国際協同組合デー鳥取のつどい」にとどまらず、県内協同組合同士が連携し、地域の身近な課題に取り組んでいくことが求められていること、“SDGs”を「生協大好き ごきげん生活」と読み替え、命やくらし、環境問題に対する生協の取り組みへの期待がのべられました。

引き続いて大同様(日生協中四国地連事務局長)より、西日本豪雨等昨年発生した様々な災害への生協の支援活動に対し、改めて生協の存在価値が認められてきていること、日生協では「つながる力で未来をつくる」をメッセージに2030年ビジョン案を作成し、未来について語り合い、想いを紡いでいく取り組みがすすめられていることが報告されました。


(総会会場/議案審議)

【活動報告】

総会議案提案の後、3名の代議員から活動報告がありました。

グリーンコープ生協とっとりからは、原発のない原発に頼らない電気の小売事業と託送料金問題について報告されました。全労済鳥取推進本部からは、6月から愛称として「こくみん共済COOP」を定めたこと、地域生協と合同で「防災セミナー」を開催したこと等が報告されました。鳥取医療生協からは、「みんなの憩いの場」として健康づくりを班活動に取り入れていること、「なんでも相談員養成講座」の開設等、地域での支えあい活動の紹介がありました。


(講師/山根美和様)

■「身近に迫る消費者トラブル」学習会を開催(県連総会終了後に開催)
山根美和さん(NPO法人コンシューマーズサポート鳥取副理事長)を講師にお招きし、「身近に迫る消費者トラブル」と題し、アポ電詐欺やSNS等を使った最新の消費者トラブル情報をもとに、被害にあわないための対策や寸劇、契約解除通知の書き方等について学習しました。参加者からは「消費者トラブルについては何度が聞いたことはあるが、被害にあわないためには最新情報も知っておくことが大切と思った」「今日の学習をもとに見守り活動に活かしたい」等の感想がありました。

お問い合わせ

鳥取県生活協同組合連合会

〒680-1202
鳥取県鳥取市河原町布袋597番地1
Tel: 0858-85-0036
Fax: 0858-71-0174
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