『2025年平和のための戦争展』が開催されました

8月17日(土)、米子市文化ホール(米子市末広町293)にて、『2025平和のための戦争展(主催:2025平和のための戦争展実行委員会)』が戦後・被爆80年 歴史を振り返り世界中から戦争と核兵器がなくなる日をめざし開催されました。

企画展では、ノーベル平和賞受賞・核兵器禁止条約(締約国会議)関連や、広島市基町高校美術部の生徒さんが被爆者の話をもとに描いた“高校生が描く原爆の絵”、沖縄で発掘された遺品や戦時中の婦人雑誌・写真パネル、桧山孝雄パネル・書籍展示、戦争遺品の展示や、折り鶴昇華体験、平和川柳、平和のメッセージを書いてみんなで大きな平和の木を育てる“みんなで育てる平和の木”、米国生まれの詩人アーサー・ビナードさんが創る紙芝居“ちっちゃなこえ”など平和への想いがたくさん詰まった企画となりました。

メインホールでは、県内ピアノ教室に通う生徒さんによる“被爆ピアノ”演奏会や、映画『おかあさんの被爆ピアノ』の上映が行われ、140人の来場がありました。

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