鳥取県生協連主催「協同組合学習会」を開催しました

2025年10月16日(木)、新日本海新聞社中部本社ホール(鳥取県倉吉市上井町1丁目156番地)において、“2025国際協同組合年”の一環として、協同組合の理念と実践を学び、協同組合間の交流を目的に、鳥取県生活協同組合連合会加盟生協および鳥取県協同組合連絡協議会(JA・生協・漁協・森連・労金・ワーカーズコープ)役員・幹部を対象に第3回目となる『協同組合学習会』を開催し、全体で48名の参加がありました。

開会にあたり主催者を代表し、鳥取県生活協同組合連合会松軒会長より、“2025国際協同組合年”をチャンスと捉えた協同組合の理解や果たしている役割を広げていくための様々な取り組みの振り返りとあわせ、ご参加ご協力いただいたことへの感謝や、本日の学習会の主旨など挨拶の後、生活協同組合コープしが 代表理事・理事長 白石一夫様から『生協・協同組合理念、国際協同組合年に何をなすべきか』と題し、コープしがの理念「ともにつくる笑顔あふれる未来」に沿ってご講演いただきました。

白石理事長の講演を受け、各グループで懇談を行い、“講演を聞き、職員一人一人、組合員、アルバイトまでも大切にされていると感じた”“協同組合間同士もっと連携し、お互いの組合員の暮らしが良くなれば。”など多くの意見が交わされました。

最後に、白石理事長より、「自分たちの働きが、目的に向かってどれだけ近づいているのかは、他からの評価を持って知ることができる。仕事で協同を感じる、体感したことを話す、聴くことが大切だと思います。」と締めくくられました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です