2025国際協同組合年「協同組合学習会」を開催されました

2025年3月11日(火)、エースパック未来中心小ホール(倉吉市駄経寺212-5)において、鳥取県内の協同組合(JA・生協・漁協・森連・労金・ワーカーズコープ)の役員、幹部職員を対象に『協同組合学習会』が開催され、全体で96名の参加がありました。

日本協同組合連携機構(JCA)代表理事専務 比嘉政浩氏の講演を受け、“国際協同組合年における自組織の取り組みについて”のテーマでグループワークを行い、この国際協同組合年を契機に協同組合間同士の連携を深め、地域を守る取り組みなどについて意見を交わしました。

グループでの交流内容を共有するために2つのグループから発表いただき、協同組合の理解のための情報発信や協同組合同士の連携が地域課題解決のきっかけになることや、またこの協同組合間の共同が一年で終わらないようにしなければならないなどの報告がありました。

最後に、比嘉専務より、「協同組合はそれぞれに得手不得手がちがう。だからこそ、協同組合間の連携というのはとても可能性がある。」と協同組合間連携の必要性をJCAからの提案として学習会を締めくくられました。

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