東日本大震災被災地の現状
第25回 ~地域再生に向けて~ / 時間の壁と向き合いながら進めるまちづくり

被災した市町では地域再生に向けた新たなまちづくりが進んでいます。どの地域も、人口減少問題を抱えるなか、個々の地勢や地域資源を活かした計画を策定し定住を呼びかけているのが特徴です。 津波で家屋の9割が被災した女川町は、山を […]

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東日本大震災被災地の現状
第25回 疲弊する被災者の転居を支援

宮城県内では、みなし仮設住宅、プレハブ仮設住宅、その他の仮設住宅合わせて24,829世帯が仮設住宅に入居者していますが、その方々が仮設住宅を出なければならない日(退去日)が近づいています。早い市町では今年から来年にかけて […]

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東日本大震災被災地の現状
第24回 あれだけの災害、子どもの心に影響がないわけがない

沿岸部の子どもたちは、4年前と比べると大分落ち着きを取り戻しています。しかしそれは表面上のことで、心の問題が無くなったわけではありません。むしろ時間が経つにつれて今まで潜在化していたことが顕在化し複雑化していくため、長期 […]

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活動紹介
「第27回ピースリレーin日本海コース」が行われました。

活動紹介 「第27回ピースリレーin日本海コース」が行われました。 2015年7月30日 <京都四条河原町> <東部ピースリレー> <中部ピースリレー> <西部ピースリレー&gt […]

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活動紹介
第93回 国際協同組合デー記念集会 「鳥取県のつどい」が開催されました

活動紹介 第93回 国際協同組合デー記念集会 「鳥取県のつどい」が開催されました 2015年7月8日 <鳥取県生協表彰> <鳥取共済生協表彰> <奮闘する鳥取医療生協職員> 7月6日( […]

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東日本大震災被災地の現状
第23回 震災孤児・遺児を支える眼と手

宮城県では震災で1,087人もの子どもが親を亡くしました。両親をなくした「孤児」は136人、父または母をなくした「遺児」は951人。多くの子どもたちが将来も続いたであろう親の庇護を失ったことになります。 宮城県は震災直後 […]

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活動紹介
第47回通常総会が開催されました。

活動紹介 第47回通常総会が開催されました。 2015年6月24日 <総会議案採決のようす> 6月22日(月)鳥取市さざんか会館にて第47回通常総会が開催され、全議案とも圧倒的多数により承認されました。 【議 […]

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東日本大震災被災地の現状
第22回 声なき在宅被災者の苦しみ

床も天井もぼろぼろ、畳は腐り、壁の隙間から風が吹き込む―。4年を経たいまも、津波で壊れた家に我慢して住み続ける人たちがいます。「在宅被災者」と呼ばれていますが、復興庁発表の「避難者」にはカウントされず、生活実態もほとんど […]

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東日本大震災被災地の現状
第21回 苦しみの声をあげない生活困窮者

震災で貧困層が拡大した。そんな話をよく聞きます。 最近行われた調査(※)では、被災した2,338世帯のうち年収200万円未満(課税前)の低所得家庭が震災後6.2%増加し、全体の約3割を占めていました。低賃金で家計を支える […]

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東日本大震災被災地の現状
第20回 “心”の回復の格差

「津波に流されたけど助かりました」「PTSDの治療を受けています」。4年を経過してようやく被災体験や苦しい胸のうちを語れるようになった方々がいます。それもすべてを吐き出すのではなく、ごく一部分をポツリと。 宮城県の調査( […]

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