東日本大震災被災地の現状
第57回 手仕事を事業として続ける難しさ / 乗り越えるため新しいことに挑む喜び

東松島ステッチガールズがデンマーク刺繍のクロスステッチの製造販売を始めて、ことしで4年になります。きっかけは震災後、刺繍の先生でもあるタレントの岡田美里さんの呼びかけで始まったワークショップです。手仕事は女性たちの収入に […]

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東日本大震災被災地の現状
第56回 被災地で起業して7年「事業体としてもっと強くならなければならない」

7年前、被災地で起業による地域再生を目指した人たちがいます。農水産物の六次化、コミュニティ形成といったそれらの事業は、震災で浮彫りになった過疎化や高齢化、経済縮小など地域の喫緊の課題と深く関わるものばかりでした。 震災前 […]

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活動紹介
第51回鳥取県消費者大会が開催されました。

活動紹介 第51回鳥取県消費者大会が開催されました。 2018年3月19日 《会場の様子》 《中田氏/県生協》 《渡辺氏/鳥取医療生協》 《藤田孝典氏》 3月10日(土)、県立武道館会議室において第51回鳥取県消費者大会 […]

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東日本大震災被災地の現状
第55回 職場で一緒に子育てができるから、安心して赤ちゃんを産むことができた

震災で、沿岸部は人口減少が加速しました。気仙沼市では震災前年より人口が8572人減少し(※)、少子化が一層深刻さを増しました。 「子どもの数が少ないので親同士がつながる機会も少ない。特に震災直後は母親が育児で孤立しがちだ […]

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東日本大震災被災地の現状
第54回 復興公営住宅、家賃上昇に不安

「家賃を払いきれないようになったら、恥ずかしがらずに生活保護の手続きをした方がいいですよ」。石巻市のぞみ野第二町内会長の増田敬さんは、住民にそう話すことがあります。 復興公営住宅の入居者のうち政令月収(※1)8万円以下の […]

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東日本大震災被災地の現状
第53回 仮設住宅で転居を待つ日々

2018年3月で震災発生から7年が経とうとしています。2年で供与が終わるはずの仮設住宅も、復興公営住宅などの建設工事の遅れから、7年、8年と入居期間が延びました。 長い避難生活は自ら望んだものではありません。名取市箱塚屋 […]

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東日本大震災被災地の現状
第52回 住民による見守り活動で安心をつくる

阪神・淡路大震災では、仮設住宅や復興公営住宅で誰にも看取られず亡くなり、しばらく経った後に発見される「孤立死」(※1)が社会問題になりました。2010年版高齢社会白書には孤立死は「生存中の孤立状態が死によって表面化したも […]

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活動紹介
「共謀罪法と基本的人権」学習会が開催されました

活動紹介 「共謀罪法と基本的人権」学習会が開催されました 2017年11月24日 11月22日、日本生協連の小熊政策企画部長を講師にお招きし、「共謀罪と基本的人権~憲法改定をめぐる情勢にも触れながら~」と題して学習会を開 […]

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東日本大震災被災地の現状
第51回 震災で里親になった人たちを支えていく

宮城県では、震災で両親を失った子ども139人(※1)のうち約6割が里親制度のもとで養育されることになりました。里親となったのは、ほとんどが祖父母やおじ・おばなどの親族です。 「震災で里親になるというのは極めて特殊な体験で […]

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活動紹介
第25回 鳥取県生協まつり(10月22日)が開催されました

活動紹介 第25回 鳥取県生協まつり(10月22日)が開催されました 2017年10月24日 きなんせ体操/鳥取医療生協 エシカルクイズ/県消費生活センター バルーンアート/さと原人 まつり会場の様子 エシカルブース/生 […]

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