東日本大震災被災地の現状
第54回 復興公営住宅、家賃上昇に不安

「家賃を払いきれないようになったら、恥ずかしがらずに生活保護の手続きをした方がいいですよ」。石巻市のぞみ野第二町内会長の増田敬さんは、住民にそう話すことがあります。 復興公営住宅の入居者のうち政令月収(※1)8万円以下の […]

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東日本大震災被災地の現状
第53回 仮設住宅で転居を待つ日々

2018年3月で震災発生から7年が経とうとしています。2年で供与が終わるはずの仮設住宅も、復興公営住宅などの建設工事の遅れから、7年、8年と入居期間が延びました。 長い避難生活は自ら望んだものではありません。名取市箱塚屋 […]

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東日本大震災被災地の現状
第52回 住民による見守り活動で安心をつくる

阪神・淡路大震災では、仮設住宅や復興公営住宅で誰にも看取られず亡くなり、しばらく経った後に発見される「孤立死」(※1)が社会問題になりました。2010年版高齢社会白書には孤立死は「生存中の孤立状態が死によって表面化したも […]

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活動紹介
「共謀罪法と基本的人権」学習会が開催されました

活動紹介 「共謀罪法と基本的人権」学習会が開催されました 2017年11月24日 11月22日、日本生協連の小熊政策企画部長を講師にお招きし、「共謀罪と基本的人権~憲法改定をめぐる情勢にも触れながら~」と題して学習会を開 […]

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東日本大震災被災地の現状
第51回 震災で里親になった人たちを支えていく

宮城県では、震災で両親を失った子ども139人(※1)のうち約6割が里親制度のもとで養育されることになりました。里親となったのは、ほとんどが祖父母やおじ・おばなどの親族です。 「震災で里親になるというのは極めて特殊な体験で […]

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活動紹介
第25回 鳥取県生協まつり(10月22日)が開催されました

活動紹介 第25回 鳥取県生協まつり(10月22日)が開催されました 2017年10月24日 きなんせ体操/鳥取医療生協 エシカルクイズ/県消費生活センター バルーンアート/さと原人 まつり会場の様子 エシカルブース/生 […]

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東日本大震災被災地の現状
第50回 障がい者の就労を支援する場を再建するために

震災は、障がい者が通う事業所にも大きな傷跡を残しました。 みやぎセルプ協働受注センターは、就労支援事業所で働く障がい者の工賃向上を目的に様々な支援活動を行なう団体です。同センターの武井博道さんは「沿岸部にある障がい者就労 […]

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活動紹介
「生協・報道編集責任者(土曜会)懇談会」を開催しました

活動紹介 「生協・報道編集責任者(土曜会)懇談会」を開催しました 2017年9月27日 井上専務(県生協) 永原室長(鳥取医療生協) 加納専務(鳥大生協) 向理事(県生協) 本内専務(鳥取共済生協) 9月27日(水)、今 […]

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活動紹介
「ヒバクシャ国際署名をすすめる鳥取県民の会」が記者会見を行いました

活動紹介 「ヒバクシャ国際署名をすすめる鳥取県民の会」が記者会見を行いました 2017年9月26日 (左から石川氏、太田氏) 9月26日、県知事と全市町村長がヒバクシャ国際署名にサインされたことや、ヒバクシャ国際署名の取 […]

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東日本大震災被災地の現状
第49回 生き辛さを抱える移動困難者たち

高齢や障がい、病気などで歩行が難しく、“自力では行きたいところに行けない”人たちを移動困難者と言います。 どの地域にもいる移動困難者が、いちどきにたくさん、極限の状態で出現したのが6年前の震災でした。 以前から移動に困難 […]

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