鳥取県全域をエリアとして、消費者の立場にたった安全安心な食の供給事業を中心に、平和を求め暮らしを助け合う事業活動、組織活動を行う生協法人です。
鳥取県生協とは?
鳥取県全域をエリアとして、約6万人(2021年3月末現在)の組合員さんによる出資金により、消費者の立場にたった安全安心な食の供給事業を中心に、平和を求め暮らしを助け合う事業活動、組織活動を行う生協法人です。消費生活協同組合法に基づき、鳥取県で1951年3月に設立認可された団体です。みんなの協力で作られている生協は、組合員自身がみんなでお金を出し合って、自分たちの手で運営する組織です。
名称 | 鳥取県生活協同組合 | |
本部・商品センター所在地 | 〒680-1202 鳥取県鳥取市河原町布袋597番地1 |
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理事長 | 井上 約 | |
設立 | 1950年12月25日(創立) 1951年3月30日(認可) |
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概要 (2021年3月末現在) |
組合員数 | 62,474人 |
職員数 | 正規職員277人 (正規、定時含む) |
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総供給高 | 73億4,140万円 | |
出資金総額 | 21億278万円 |
基本理念
- 思いやりでつなぐ人間らしい豊かな暮らしの創造
- 参加・自立・協同で学び成長できる多数者の組織
- 地域との協同・連帯でつちかう地域社会への貢献
鳥取県生協の2030年ビジョン
2020年6月開催の第70回通常総代会で2030年ビジョンが承認されました。(組合員意識調査、総代懇談会でのご意見、職員アンケートなどをふまえて策定)
沿革
1950年 | 春、東部労協事務所(鳥取市鹿野町)に「東部勤労者消費生活協同組合」の看板を掲げる。初代組合長に宇佐美雄蔵氏を選び、片原1丁目に店を開く。 |
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1955年 | 鳥取市川端に店舗を開店。 |
1956年 | 日本生活協同組合連合会に加入。第1回東部生協家庭会の総代会が開かれる。国際協同組合同盟加盟。 |
1962年 | 川端店新装開店 |
1979年 | 川端店を閉鎖し、共同購入を軸とした新生東部生協としてスタート。鳥取市岩吉に配送センターがオープン。 |
1980年 | 開発第1号として、パンを開発。 |
1982年 | 倉吉支所(中部支所)開設。 |
1983年 | 第二配送センター(岩吉・現本部)開設 |
1987年 | OCR注文導入。 |
1988年 | 商品センター開設(南栄町) |
1989年 | 全県で一つの生協となったことを記念し、「鳥取県生協」と名称変更。東部第二支所開設。 |
1990年 | 西部支所開設 |
1994年 | 東部第三支所開設 |
1995年 | 共済事業スタート 西部よどえ支所開設 |
1996年 | 商品案内「ハローコープ」のカラー化 |
1997年 | 環境に配慮し、LPG車導入 |
2000年 | 鳥取県と災害時における生活関連物資の調達に関する協定を締結 |
2002年 | 新商品センター開設。個人別仕分けがスタート |
2005年 | 鳥取県男女共同参画推進企業認定 2005年度ファミリーフレンドリー企業労働局長賞受賞 鳥取市次世代育成優秀企業賞表彰 |
2006年 | 子ども110番の取り組みスタート 受注センター開設 コープ中国四国事業連合スタート |
2007年 | インターネット事業「ぱれっとショッピング」スタート コープわくわく便スタート 鳥取市と災害時物資協定を締結 |
2008年 | 西部支所と西部よどえ支所を統合し西部支所開設 |
2009年 | 県内の環境関係団体への参加と森林保全活動をスタート |
2010年 | 鳥取県中山間集落見守り活動支援事業への参画 |
2011年 | 夕食宅配事業スタート |
2016年 | 鳥取県と地域包括連携協定を締結 八頭町フードサポート事業への参画 鳥取市河原町に本部機能を移転 |
2017年 | 鳥取県輝く女性活躍パワーアップ企業へ登録 コープ赤ちゃんサポートクラブスタート 東部第1支所と東部第2支所を統合し、鳥取市緑ヶ丘に東部支所を開設 |
2018年 | 県内の森林保全活動(CO・OP虹の森)を新たに締結 「地域(こども)食堂ネットワーク」の一員として鳥取市と食材提供に関する協定を締結 鳥取県内17市町村と「子育て支援に関する連携協定」を締結 |
2019年 | BSS山陰放送や「子育て連携協定」を締結した県内17市町村などと連携した「はじめてばこ」がスタート 「2030年ビジョン(2021~2030年)」の策定に向けて検討開始 |