６月２１日京都「ピースパレード」に鳥取から代表3名が参加し、今年で31回目を迎えるピースリレーin日本海コースが始まりました。パレードは円山公園を出発点に京都市役所まで元気に行進し、「横断幕(日本海コース)」を受け取りました。

鳥取県内のピースリレーは7月6日の東部を皮切りにスタートしました。リレー出発前に行われた「平和のつどい」では、日本海コース30年の足跡をPPTで確認し、山陰でもピースリレーを始めた経過や「日本海コース」と名付けた意味についても理解を深めました。また、鳥取副市長からのメッセージや京都パレード参加者の報告、東部エリア会の「平和クイズ」やピースシンガーズの歌声に合わせ「折り鶴」を合唱しました。ピースリレーには約90名が参加し「核兵器をなくそう!」「We L0ve &Peace」と元気に呼びかけました。

7月13日は中部ピースリレーが行われました。「平和のつどい」では、京都パレード報告や倉吉市長のメッセージの紹介に続き、石川さん(県被爆協事務局長)から、「核兵器廃絶のために」をテーマに自らの被爆体験や2020NPT再検討会議に向けて、私たちが取り組むことについてお話頂きました。ピースリレーは小雨の中でも約50名の参加で元気良く行進しました。

7月14日の西部ピースリレーには、島根県連からもバスをチャーターして多くの方にご参加頂き、両県合わせて総勢７0名のピースリレーとなりました。京都パレード参加者の報告のあと、島根大学生協学生委員会の皆さんを先頭に元気に行進しました。途中に立ち寄った市役所では、米子市長からのメッセージが代読されました。

リレー後に行われた平和のつどいでは、ピースシンガーズのミニコンサート、島大生協学生委員会の皆さんによる平和クイズ、ピースコンテストの表彰がありました。最後に鳥取から島根に横断幕の引き継ぎが行われ、広島に引き継がれる予定です。