食・くらし・学び

東部地区「もずくの話とクッキング」を開催しました

 

 

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12月2日(水)、鳥取市にある「さざんか会館」にて開催し、21名の参加がありました。

味付けもずくを加工されている、地元境港のメーカー(株)井ゲタ竹内の粟木さんにパックの味付けもずくが製品化されるまでの歴史や原料の産地である沖縄の海のようすを教えていただきました。その後、8月に沖縄で行われた「もずく基金」産地見学・生産者交流会に親子で参加された中嶋さんより視察報告が行われ、サンゴの植付け体験やもずくの商品代金の一部が基金(*もずく基金)としてサンゴ保全に役立っていること、産地のみなさんのもずくに対する思いや安心・安全に対する意識の高さなど、楽しかった思い出と合わせて報告されました。

 

 

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お話のあとは、もずくを使ってみんなで昼食を作ってみました。

 

 

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(調理メニュー)

☆もずくの炊き込みご飯

☆もずくの天ぷら

☆もずくと豚バラの白菜さっぱり煮

☆人参サラダ

☆もずくのお味噌汁

 

 

 

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冷たいもずくがあったかい天ぷらや煮物、炊き込みご飯にも使えるなんておどろきです・・・。

 

 

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粟木さんより(株)井ゲタ竹内さんでの食品衛生管理のお話を伺いました。

加工場内で着用される白衣には異物が混入しない、髪の毛などを落とさないよう、たくさんの工夫がされていました。

上着の裾や袖などは2重になっており、しっかりガード。帽子は髪を中でまとめ、首元でしっかりガード。メガネやマスクも隙間から髪の毛が落ちないよう、外から装着するようになっています。

「今、私やみなさんがいるこの空気中には沢山のチリやほこり、カビなどが浮遊しています。食品衛生で大切な事のひとつにけっしてそれらの物を加工場内に混入させないことがあります。あたりまえのことを徹底的にやる。そのために加工場内で着る白衣も改良を常に行っています。」

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粟木さんの楽しいおしゃべりと、へぇ~!こんな使い方もあったのね。」驚きのレシピで終始あたたかなセミナーとなりました。

 

《もずく基金》

もずくの産地・沖縄県恩納村のサンゴは、1998年と2001年の海水温の上昇により大きなダメージ(白化現象と呼ばれるサンゴの死滅)を受けました。そこで、行政(恩納村)・生産者(漁協)・メーカー(井ゲタ竹内)が協力し、生協の組合員さんといっしょに取り組む「もずく基金」が始まりました。組合員さんが対象商品1パックを購入ごとに2円の積み立てを行い、命を育む海を未来にわたって保全するため、沖縄県恩納村の海にサンゴの苗が植えつけられます。

サンゴ礁再生事業に参加し、もずくをたくさん食べて沖縄の海を守りましょう!