平和への願い

西部地区「戦跡めぐり」ツアーに参加しました

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7月27日(月)、鳥取県西部地区に残る戦争遺跡をバスで巡るツアーが開催され、鳥取県生協の組合員さんも参加しました。(参加者27名) 主催:2015年平和のための戦争展実行委員会

 

最初に訪れたのは、大山町の大山口列車空襲の現場。

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第二次世界大戦末期1945年(昭和20年)7月28日午前8時ごろ、山陰本線大山口駅から東へ約600mの上野地区切割りに避難した、鳥取市発出雲今市行き第八〇九列車にアメリカ軍の艦載機3機が銃爆撃を加えました。死亡者45名以上、負傷者31名以上の犠牲者を出し、上野では家屋火災も発生しました。列車は11両で、前2両の赤十字マークの書かれた病客車には、看護婦と病人・けが人が乗っていました。他の車両は、千号演習(敵の上陸に備えた防衛陣地作り)にかり出された各町村からの人々が乗り超満員でした。

 

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用水路の壁に銃弾の跡が残っていました(今は上からセメントが塗られています)。

 

 

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大山口列車空襲慰霊の碑

地元住民を中心に、毎年7月28日には「慰霊と平和記念のつどい」が行われます。

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玉栄丸事件の慰霊碑

1945年4月23日午前7時40分ごろ、境町(現在の境港市)大正町の岸壁で、爆薬の積み下ろし作業中だった徴兵船・玉栄丸が突然爆発しました。爆発の影響で岸壁近くの火薬倉庫に引火、大爆発を起こしました。この爆発で生じた火災により、境町の市街地1/3が焼失。この事故による被害者は死者115人、負傷者309人、倒壊焼失家屋431戸、被災人口1790人にもあがりました。第二次世界大戦中の山陰地方での最大の火災となりました。

 

~参加した組合員さんの感想より~

「はじめて知ることばかりでした。今一度、平和について、そして戦争の怖さについてまわりの人たちと話し、忘れないことが大事だと感じています。」

「今日聞いたことや見たこと、感じたことを家族に話したり、学校でも話して、伝えていきたいと思います。」